投資の基本として分散投資というものがあります。
なぜ、分散が必要なのかというと集中投資をした場合、その投資先がこけてしまったら大きな損失になってしまうからです。
投資の格言に卵は一つのかごに盛るなというものがありますが、これが意味するのは割れやすい卵を同じかごに盛った場合、落としたときに卵が全滅してしまうからということです。
これを投資に当てはめれば、一つの企業や分野に投資をしたときに、その会社が倒産したり業界全体が斜陽になれば大きくマイナスになってしまいます。
しかし、分散投資をしておけばある銘柄、業界が傾いても別の銘柄や業界が好調で投資のリターンが得られればマイナスをカバーすることができ利益も出すことのができるのです。